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Bo’s Coffee、セブ島発祥のフィリピン産豆コーヒー専門チェーンカフェ

  • 執筆者の写真: Kate
    Kate
  • 2019年1月20日
  • 読了時間: 4分


こんにちは。フィリピン大学セブ校OGのケイトです。


セブ島発祥のコーヒーチェーン店「Bo’s Coffee」では、フィリピン国産のコーヒーを飲み比べすることができます。



セブ島だけで30超の店舗があって、街中で見かける機会が多いコーヒーショップです。

空港やショッピングモール内にもあるので、気軽に立ち寄れます。


1. Bo’s Coffeeの店内


Bo's Coffeeの店内は落ち着いた照明で、フィリピンテイストのインテリアで揃えてあります。


WIFIは一応あるのですが、繋がらないことが多いので、あまり期待しない方が無難です、、(泣)


スターバックスよりも安い価格帯で、外国人観光客や、語学留学生、現地の大学生の姿が目立ちます。


2. Bo’s Coffeeのメニュー


コーヒーだけでなく、軽食やケーキ等、メニューが充実しています。



パスタやサンドイッチは、レストランに比べても2,3割ほど安いので、軽めのランチに利用するのもいいですね!


3. Bo’s Coffeeのフィリピン産コーヒ


Bo’s Coffeeでは、フィリピン国内の6カ所で採れたコーヒーを楽しむことができます。


100%アラビカ種ですが、生産地によって採れる品種が違い、味わいもそれぞれ違うそうです!



気になるテイストについては、下記を参考にして下さいね。


フィリピン北部の山岳地帯「サガダ」

【味の特徴】Sweet, nutty, and well-balanced, with hints of chocolate and fresh tobacco.

甘味で豊かな風味のコーヒー(ナッツ、チョコレート、葉巻のような風味)

【豆の種類】ティピカ、レッドブルボン

【高度】1,300-1,400m

【値段】250g 375ペソ(約830円)


フィリピンの最高峰「ミンダナオ島のアポ山」

【味の特徴】Sweet and earthy.

甘味で大地の香り

【豆の種類】カティモール

【高度】1,500m

【値段】250g 375ペソ(約830円)


ミンダナオ島南部の「マトゥトゥム山」

【味の特徴】Berrylike and spicy, with notes of cardamom and camphor.

べリーとスパイスの効いたコーヒー

クスとカルダモン(熱帯アジア産のショウガ科の植物)の風味

【豆の種類】マイソール

【高度】800-1,000m

【値段】250g 375ペソ(約830円)


ミンダナオ島「キタングラッド山」

【味の特徴】Light and Nutty.

飲み口軽く、ナッツ風味

【豆の種類】カティモール

【高度】1,200m

【値段】250g 375ペソ(約830円)


フィリピン北部の山岳地帯「アトック・ベンゲット」

【味の特徴】Notes of Berries, Chocolates, and Nuts with a hint of a winey flavor..

コクと酸味のバランスが良いコーヒー(ベリー、ナッツ、チョコレート、ワインのような風味)深煎り

【豆の種類】ティピカ、ブルボン

【高度】1,300m

【値段】250g 375ペソ(約830円)


フィリピン北部の山岳地帯「アンプカオ・ベンゲット」

【味の特徴】コクと酸味のバランスが良いコーヒー(ベリー、ナッツ、チョコレート、ワインのような風味)中煎り

【豆の種類】ティピカ

【高度】1,450 m

【値段】250g 395ペソ(約850円)


各地のコーヒー豆の他に、ブレンド豆も売ってあります。


ちょっとお値段も安めで、お店の人曰く、お土産には、バリスタビーンを買う人が多いとのことです。



バリスタビーン 250g 250ペソ(約550円)


エスプレッソビーン 250g 290ペソ(約640円)



その他、お洒落な缶に入ったティーも、お土産に喜ばれると思います!


フレイバーは、ココナッツ、レモンジンジャー、ミントの3種類です。


大きい缶は450ペソ(約990円)、小さい缶は300ペソ(約660円)です。


4. Bo’s Coffeeのフィリピン産コーヒーの試飲




フィリピン豆コーヒーを試したい方は、「Philippine Coffee Origins」のカテゴリーから注文できます!


淹れ方は、 ハンドドリップか、フレンチプレスか、選べます。


サガダ、アポ山、マトゥトゥム、キタングラッド山

1杯130ペソ(約290円)


アンプカオ・ベンゲット、アトック・ベンゲット

1杯140ペソ(約310円)



ハンドドリップはちょっと味が薄いという感想でした、、好みがあるとは思いますが、個人的にはフレンチプレスの方が美味しくいただけるんじゃないかな、、と思います。



もちろん、コーヒー以外にも飲物は充実しているので、そこまでコーヒー好きでなくても気軽に立ち寄れるカフェですよ。


まとめ

フィリピン各地から集まったコーヒーが楽しめる、Bo's Coffee。


留学中にカフェ利用するのも、お土産にコーヒー豆を階に行くのもよし!


マクタンセブ国際空港内にも出店してるので、帰国時に小銭が余ったらフィリピンコーヒーを1杯飲んで行くのもありかも。


フィリピン大学セブ校の最寄りのBo's Coffeeは、大型ショッピングモール、AYALAセンターにあるので、お買い物ついでに立ち寄ってみるのはいかがでしょう!?


コーヒー好きな方は、セブ島留学中にシベットコーヒーもトライするのも面白いと思いますよ!


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サイト管理人(KATE)プロフィール

親の海外赴任がきっかけでマニラへ。

3年間のマニラの生活でフィリピンが大好きになり、セブ島へ移住。

フィリピン大学セブ校へ入学・卒業を経て現在に至る。

​フィリピン留学やセブ島の生活情報など紹介しています。

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