top of page

セブ島名物!豚の丸焼き専門店ベスト2

  • 執筆者の写真: Kate
    Kate
  • 2019年2月10日
  • 読了時間: 4分


こんにちは。フィリピン大学セブ校OGのケイトです。


セブ島留学中に、1度は食べてみたい!?セブ島名物の豚の丸焼き、レチョン。


セブ島の数あるレチョン屋さんの中で、厳選、ベスト2をご紹介します。


※レチョンには、レチョン・バボイ(豚の丸焼き)と、レチョン・マノック(鳥の丸焼き)の2種類がありますが、レチョンと言えば、豚の丸焼きを指すことが多いです。


1.セブ島名物の豚の丸焼き、レチョン


セブ島が誇る郷土料理の1つ、豚の丸焼き、レチョン。


フィリピン人の友人にセブ島にいる間にトライすべき食べ物は?と聞くと、みんな口をそろえてレチョン!と言うほど、レチョンは別格扱いされている料理なんです。


結婚式やイベント時には、子豚の丸焼きが丸ごと1匹出てきます。


頭からしっぽまでそのまま丸焼きの姿で出てくるので、最初見た時は可哀想に感じる人もいるかも、、ですが、慣れると、「わ~!おいしそう!」と感じるので慣れって、怖いものです(笑)


写真はのレチョン↑はだいぶん売れていて豚の姿わかりませんが、販売開始では頭からしっぽまで、1頭まるまる店頭に置いてあります。


棒をグルグル回して炭火でじっくり皮がパリッパリのあめ色になるまで、何時間もかけて焼き上げるんですが、セブ島のちょっと田舎にいくと、空き地でレチョンを焼いている様子を見かけることがあります。


皮はパリッ、肉は脂がいい感じに落ちて柔らかい食感ですが、気になる味は、お店次第。

せっかく食べるなら、美味しいレチョンを食べたいですよね??


私のおすすめは、

・味もさることながらレストランの雰囲気が抜群の「House of Lechon」

・シンプルながらも味わい深いレチョンが根強い人気の老舗店「CnT Lechon」です。


2. House of Lechon


House of Lechonは、2015年にオープンした比較的新しいレチョン専門店です。


レチョン専門店と言っても、色んなフィリピン料理を楽しむことができます。


取材に行ったのはロビンソンガレリア店ですが、フィリピン大学セブ校からだと、AYALAセンターから徒歩数分のAcacia店の方がアクセスがいいです。


お買い物のついでに立ち寄る事ができます。


House of Lechonロビンソンガレリア店



インテリアがお洒落です。



各テーブルには担当者の方がいて、テーブル案内時の自己紹介から、オーダー、最後のお会計までスムーズです。


House of Lechonメニュー




House of Lechonでのお食事



Carcar Special 250g 255ペソ (約560円)


気になるレチョンですが、House of Lechonはスパイスが効いています!


味はCarcar SpecialまたはClassic Spicyから選べますが、Carcar Specialでも、しっかりスパイスが効いています。


量は、よっぽどの豚肉好きでないかぎり(笑)目安として1人100gで足りると思います。



Plain Rice-Small 55ペソ(約120円)


ご飯が進む味なんですが、House of Lechonのライスはなんと日本米。


パラパラとしたフィリピン米よりも、お米自体に味があって、レチョンとの相性もバッチリです。



Oyster Sising 235ペソ(約520円)


小ぶりな牡蠣がたくさん入った鉄板焼きです。海の幸が味わえる一品です。


バナナの葉をお皿にしていただきます~!



Ice Candy 105ペソ(約230円)

デザートには、思わず写真を撮りたくなるアイスクリームはいかがでしょうか??


House of Lechonロビンソンガレリア店

【住所】ロビンソンガレリア1階

【営業時間】10:00am~10:00pm

【電話番号】(032)340-1752


House of Lechon Acacia店

【住所】Acacia Street, Cebu City

【営業時間】10:00am~10:00pm

【電話番号】 (032)231-0958


3. CnT Lechon



地元セブ島の人達に根強い人気のあるレチョン老舗店が、CnT Lechon。


本店は、セブ市内の旧市街地郊外、グアダルーペにあり、朝早くからレチョンを買い求めに地元の方がやってくる、地元密着型のお店です。



本店は、支店よりも安く買えるので、わざわざ遠くからここに来る地元の人も多いんです。

お店エントランス横に注目!



なんとも愛嬌のある豚ちゃんが出迎えてくれます。



店内も、特注と思われる、豚ちゃんグッズで溢れています。



本店では、レチョンを大量買いしてテイクアウトするお客さんがメインな感じですが、近くに「R&Mドライマンゴー」の直売店があるので、寄ったついでに食べていくのもいいかもしれませんね。


わざわざ本店に行く時間がないという方は、ショッピングモール内のCnT Lechonがあるので、試してみてください。


セブ市内のAYALAショッピングモールでは、4階フードコート内にあります。


レチョンだけの販売ですが、周りにいろんなお店があるので、野菜料理やシーフードなど、お好みで他店で買えます。


おすすめは、セブ市からちょっと離れていますが、SMシーサイドシティ内の「CnT Lechon」。


ここではレチョンの他にも色んなフィリピン料理がオーダーできます。




レチョン500g 335ペソ(約740円)

気になるレチョンの味ですが、シンプルな塩味!

南国の太陽に育まれたミネラルたっぷりの塩を使って、豚肉の美味しさを引き出した味です。


CnT Lechon SMシーサイドシティ店

【住所】SMシーサイドシティ3階

【営業時間】10:00am~9:00pm


CnT Lechon AYALAセンターセブ店

【住所】AYALAセンターセブ4階フードコート

【営業時間】10:00am~9:00pm

※売り切れ次第終了


まとめ

セブ島名物料理と言えば、豚の丸焼き、レチョン!


セブ島にはたくさんレチョン屋さんがありますが、外さないレチョン専門店2つ、ご紹介しました。


House of Lechonと、CnT Lechon、セブ留学中にトライしてみてはいかが??


※塩分高め、コレステロール高めなので、食べ過ぎにはご注意を!

Comments


​人気記事

サイト管理人(KATE)プロフィール

親の海外赴任がきっかけでマニラへ。

3年間のマニラの生活でフィリピンが大好きになり、セブ島へ移住。

フィリピン大学セブ校へ入学・卒業を経て現在に至る。

​フィリピン留学やセブ島の生活情報など紹介しています。

Copyright © 2019 UPWARD  All Rights Reserved

bottom of page