オレンジの月明かり、セブ島発祥のメキシコ料理店「MOOON CAFÉ（ムーンカフェ）」

中秋の名月、月がいちばん美しくみえるとされている秋口の夜空。

フィリピンの文化には月を愛でるという風習は特にありませんが、なんとなくこの時期になると、夜空に浮かぶ月を探してしまいます。

セブ市郊外の山の上の観光スポット「トップス」で去年撮った写真です。

本日は月にちなんで、「MOOON CAFÉ（ムーンカフェ）」をご紹介します。ロックダウン中は雲隠れしている店舗もあるので、各店舗の最新の営業状況はフェイスブックページからご確認下さい。

スパイスの効いた料理が食べたい気分の時にメキシコ料理店、「MOOON CAFÉ（ムーンカフェ）」、ランチにブリート（トルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理）をつまむのも良し、スナック感覚でタコスを頼んでも良し。

アートにこだわった個性的なレストランで、メキシコ料理が楽しめます！

1. セブ島発祥のアートがお洒落なMOOONカフェ

MOOONカフェの特徴は、オレンジ色を基調としたアートがお洒落な店内ですが、それもそのはず、元々、MOOONカフェはフィリピン大学セブ校の芸術学部の学生3人が始めたレストランなんです。

MOOONカフェ、ムーン（月）のつづりはMOONですが、創業者の3人にちなんで、Oの数が3つ！

10年以上3人で運営してたMOOONカフェ1号店は口コミで人気が広がり、ビジネスの可能性に目をつけた大手会社が買収して現在に至ります。

MOOONカフェ1号店は、セブ市キャピトルエリアの閑静な住宅街にある隠れ家的レストランで、1号店の雰囲気をそのまま引き継ぎ、大型ショッピング内や、ビジネス街にも店舗があります。

フランチャイズ式でセブ島を超え、セブ発祥のお洒落なメキシコ料理店として、フィリピン各地に広がりつつある話題のレストランです。

2. MOOONカフェ（セブ市内）

MOOONカフェは、1号店他に、商業施設サイバーゲート、大型ショッピンセンターのAYALAセンター、ビジネス街のITパーク、中型ショッピングセンターのパークモール、マボロ地区のボニファッシオ・ディストリクト等に店舗があります。

※ロックダウン中は閉店

ロックダウン前にMOOONカフェ（マボロ店）へ行って来ました。

3. MOOONカフェ（マボロ店）の外観と店内

ボニファッシオ・ディストリクトの1階の奥側にあります。

メニュー表がエントランス部分にあるので、入店前にメニューをチェックできます。

店内はメキシコっぽい雰囲気に仕上がっています。

4. MOOONカフェのメニュー

店名にカフェとついているように、どの料理も価格帯は安め。

チミチャンガ(Chimichanga：揚げたブリトー)、ケサディージャ（Quesadilla：薄く揚げたトルティーヤチーズ料理）、ナチョス（Nachos：トルティーヤ・チップス）等、メキシコ料理が楽しめます。

肉料理や、魚料理、パスタ、サラダもあるので、大人数で行ってもチョイスに困らないと思います。

5. MOOONカフェでの実食

フィリピンのレストランでは、1皿3,4人前というようなシェアタイプのメニューが結構多いんですが、MOOONカフェでは、メインは1皿大体1人前の料理が多いです。

4人で行ったんですが、ちょうどいいサイズのコンボメニューがあったので、コンボメニューと、チキンサラダをオーダーしてみました。

チキンはスパイスがしっかりと効いていて美味しかったです。

サラダは4人で分けるには2オーダーが丁度いい量です。

ビニガーベースのドレッシングであっさりと美味しいです。

フライにグリルに、どれもしっかりと味が付いていて、食が進みます！

ドリンクは月明かりをイメージして（!?）オレンジベースのフルーツジュースにしてみました！

まとめ

カジュアルにメキシコ料理が楽しめるMOOONカフェをご紹介しました！

ロックダウンで営業が変則的なのでMOOONカフェのフェイスブックページから最新情報を確認してくださいね。

今年の10月は満月が2回楽しめます。10/2の満月を見逃した方は、次の満月10月31日夜23時49分頃（日本時間）にチャンスがあるので空を見上げてみてはいかがでしょうか？？

MOOONカフェのマボロ店がある商業施設ボニファッシオ・ディストリクトには他にも飲食店等ありますよ。こちら↓も併せてどうぞ～。

＞海外でも‟食欲の秋”はやっぱり和食。営業再開の三ツ矢堂製麺 in セブ島

＞自転車専門店「Cebu Kentcycle」ウィズコロナ生活で注目度アップの自転車

＞【セブ島】熟成肉が自慢の韓国焼肉「KAYA」

ブログランキングに参加しています↓　ポチっと応援お願いします～！