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【家庭菜園のすすめ】意外と簡単!?セブ島で家庭菜園に挑戦!

  • 執筆者の写真: Kate
    Kate
  • 2020年6月1日
  • 読了時間: 4分

更新日:2020年8月23日



こんにちは。フィリピン大学セブ校OGのケイトです。

ニュースによると、新型コロナウイルスによる外出自粛で自宅で気軽に始められる家庭菜園がブームだとか!?

夏野菜(日本)では、サニーレタスやミニトマト、コマツナにワケギ、ニラ、シシトウなどが育てやすく、初心者向けだそうです。

年中夏のフィリピンでも育つのでしょうか・・。知人は家庭菜園で育てたニラを、鍋やニラレバ、手づくり餃子に活用しているそうです!家庭菜園だとスーパーで売っている野菜のように農薬も気にしなくていいですし、取れたての新鮮な野菜が食べられるので健康にもいいですね!


フィリピンではどんな植物が家庭菜園向きなのか、滞在先のコンドミニアムの屋上のプランター菜園にお邪魔してみました!ここには住民の方々が趣味で育てている野菜や植物が並んでいます。



1. ミント&ローズマリー


もともとは知人が育てていたミントとローズマリー。コロナによる隔離措置や入国制限措置がとられ、日本への往来も定期便がストップ。急きょチャーター便で日本へのご帰国が決まり、「水やりをよろしく!」とお世話を任されています。

基本的にはコンドミニアムの管理人さんが水やりやポットの配置換えなど全体のお世話をしてくれているので、私は日々見守るだけなのですが、外出もままならない状況で毎日屋上に上がって植物の様子を見て回るだけでもかなりリフレッシュできています。

5月中旬までは一日中晴天つづきだったのですが、それ以降、雨季になってきたのか、朝方雨が降る日が増えました。

ミントとローズマリーは晴天の方がいいみたいで、最近ちょっと元気がないような。。(日当りのいい屋内の方が向いているのかな!?)

2.レモングラス


レモングラスは東南アジア料理でよく使用されるハーブです。

フィリピンでも家庭料理の香り付けに用いられたり、ティーや精油など、色んな使われ方をしています。

自生でも元気よく生えているのをよく見かけるので、お世話はそんなに大変じゃなさそうです。

3.カラマンシー


ビタミンが豊富なカラマンシー。沖縄のシークワーサ―によく似た柑橘系の植物です。


「桃栗三年柿八年」っていいますが、カラマンシーは鉢植えしてから実がなるようになるまでどれくらいかかるのか、、気になるところです。


こちらの木は1メートルもない高さですが、可愛いカラマンシーが数個、実っています。

4.オクラ


フィリピンでもオクラはOKURAで通じます。温暖な気候のフィリピンはオクラの栽培に適しています。スーパーに行ったらオクラの産地を見てみてください、けっこうな確率でフィリピンからの輸入のものがあると思います。(バナナはフィリピン産vs台湾産といったところですね)

屋上のオクラの成長も毎日見ているのですが、丁度いい食べごろのオクラのサイズになっても持ち主さんは一向に収穫する気配なし。

写真のオクラ(右)、、とうがたって見るからに硬そうですが、フィリピン料理に使うオクラは、これくらいが丁度いい大きさなんだそうです。。野菜炒めや、スープの具に使われていて、火を通すので柔らかくはなりますが、個人的には食べごろは左側の小さいサイズのオクラがベストだと思います。

5.その他

その他、名前は分からないのですが、大事に育てられている植物の写真です。


たぶん、、空芯菜。。収穫の後かな、刈り込まれています。


6.ミント&ローズマリーを使ってクッキング!


太陽の光を浴びてすくすくと育っているミント&ローズマリー。


せっかくなので、料理に使ってみることにしました。(私は料理はアシスタントで^^)

巣ごもり生活中の食卓が一気に豊かになりました!

<食事編>


とある日のランチに「ローズマリー薫るチキンロースト」を。


ローストチキンの仕込み段階からローズマリーを使っています!


オーブンで焼き上げたチキンローストにローズマリーを添えるとお洒落感アップです。


<スイーツ編>

スイーツにはミントが大活躍!


ローズマリーはスコーンの生地に練り込んでいます。



写真はありませんが、ローズマリーとはちみつのハーブティーなかなか好評でしたよ!

7.【番外編】手軽な観葉植物もおすすめ!


家庭菜園はちょっとハードルが高い、ベランダにスペースがない場合は、観葉植物のお世話をしてみるのもいいかもしれませんね!

ショッピングモールではサボテンや熱帯の観葉植物がお手頃価格で売ってあります。


お部屋にグリーンがあると、リラックス効果も期待できそうです。


まとめ

意外と気軽に始められる家庭菜園。外出が制限される中でも、アングルを変えてみるとできることは沢山あります!

フィリピンでは乾季から雨季への緩やかな季節の移り変わりの時期になってきました。水やり加減や日当たり加減をどうしたらいいのか、まだまだ勉強中です(笑)

自分で挑戦してみるなら、、パイナップル、普段は捨ててしまうヘタから育てる方法を見つけたので、栽培してみたいと思います!

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サイト管理人(KATE)プロフィール

親の海外赴任がきっかけでマニラへ。

3年間のマニラの生活でフィリピンが大好きになり、セブ島へ移住。

フィリピン大学セブ校へ入学・卒業を経て現在に至る。

​フィリピン留学やセブ島の生活情報など紹介しています。

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