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【大人限定】フィリピンのビーチでは、スイカは棒で割るよりラム酒で割ろう!

  • 執筆者の写真: Kate
    Kate
  • 2020年9月24日
  • 読了時間: 4分

秋の行楽シーズン4連休で賑わいを見せる日本各地の様子をニュースで見ると、どこか遠い世界を眺めている気分でした。

フィリピンでは半年に及ぶロックダウンは目下9月一杯まで続く予定ですが、10月からは新型コロナの感染者数が少ない地域限定で、国内観光再開に向けて動きがあるとかないとか。

直前の発表までどうなるか分からないのがフィリピンですが、9月も残すところ僅か、10月から生活がどう変わっていくのか、そろそろ気になるところです。

セブ島は、ロックダウン前は押しも押されぬ観光地として国内外の観光客でにぎわっていました。滞在中に1回はビーチに行くツアープランが多いのですが、ビーチにスイカを持って行くと、より楽しめるかも!?

日本の夏の風物詩と言えばスイカ割りですが、フィリピンだとスイカはそのまま食べるよりも、ラム酒を加えて食べると格段に美味しいですよ~!

1. フィリピンのスイカ


日本ではスイカは大抵4つ割りか8つ割り、またはブロックサイズに切ってあるのがほとんどですが、フィリピンでは市場やスーパーで丸ごと1個のスイカが普通に売ってあります。(スライスされたものもあります)

お店で出回っている種類は、薄い緑に黒の縞が入った中の赤い丸いスイカと、皮が濃い緑色で中が黄色の2種類。

スイカは日光が当たると緑に色づくので、色むらができないように時々回して、裏側もまんべんなく日光に当てるようにしてあげないといけません。

色が綺麗な日本のスイカを見ると農家の方々が丹精込めて育てられたんだなーとほんわかした気分になるのですが、フィリピンのスイカは自然体と言えば聞こえはいいですが、色むらがある子ばっかりなので、管理が適当だったのかな(というより生産者も消費者もそんなこと誰も気にしていなかったりして・・)^^;

気になる味ですが、

フィリピンで日本のスイカの様な甘さを期待しちゃうとがっかりしてしまうかもしれません。個体差はあるものの、全体的に水っぽくて糖度もいまひとつ。西瓜と書くように、スイカは胡瓜(きゅうり)と同じウリ科の果菜というのも妙に納得がいきます。同じくウリ科のメロンも原種に近いのか、そこまで甘くないです。

日本のあま~いスイカは品種改良を重ねた結果なんでしょうね。

ということで、フィリピンのスイカは、そのまま食べるよりもちょっとアレンジを加えた方が美味しく頂けますよ!

2. スイカと相性抜群、ホワイトラム酒

ビーチでスイカ割りも楽しいですが、、フィリピンのスイカのうま味を最大限引き出すのなら、ホワイトラム酒を使ったカクテルにするか、カクテルフルーツポンチがおすすめですよ~!


カクテルフルーツポンチ

ホワイトラム酒がベースであとは好きなフルーツカットを加えるだけのシンプルなフルーツポンチです。

甘みがもうちょっと欲しい時には、フルーツミックス缶のシロップを足して調整できますよ~。


スイカとラム酒のカクテル

スイカ1玉、ホワイトラム酒だけでOKです。野性味あふれる感じがしますが、スイカとホワイトラム酒の相性は抜群ですよ~!

甘さを足したかったので、ホワイトラム酒に甘いココナッツ風味がプラスされた「ボラカイラム」をブレンドしてみました。

ホワイトラム酒の量はお好みで調整してください。

3. スイカを持ってオランゴ島へ日帰り旅行


セブ島本島の綺麗なビーチは車で3,4時間移動しないといけないので、近場で楽しめるビーチというと、橋続きのマクタン島か、マクタン島から渡し船に乗って15分~20分のオランゴ島がおすすめです。

オランゴ島は野鳥保護区、海洋保護区があり自然豊かで、素朴なフィリピンの田舎の雰囲気を楽しめます。

野鳥保護区で野鳥を観察して海洋保護区に移動したくらいで丁度お昼のランチの時間になります。

海洋保護区ではマングローブの小道を抜けた先の海でシュノーケリングが楽しめます!




お昼の時間になったらコテージを借りて、お弁当を頂きます!


仕出し弁当は、マクタン島側の波止場近くの和食レストラン「空海」で事前予約していたものです。


毎回おかずが違って何が入っているか、ワクワクしながら開ける瞬間が楽しみです。


そして食後にスイカとラム酒のカクテルを作ってみました!

スイカをジュース状にして、ラム酒をお好みでブレンドします。




南国風にスイカの切り口をギザギザに切ると、写真写りもいいですね(笑)


S玉サイズのスイカで、8~10人は余裕で楽しめます♫

まとめ

フィリピンでスイカを食べるなら、ホワイトラム酒が合いますよ~!

甘めのラム酒にはボラカイラム酒で割っても◎


フィリピン国産のラム酒メーカー「TANDUAY」や、世界最大のラム酒のブランド「BACARDI」の商品もスーパーで手に入ります。

※ロックダウン中は日用品の買い出しや生活に必要なサービスを受ける目的以外の外出はNGです。また、公共の場での飲酒も禁止されているので、ロックダウン明けの参考情報にして下さいね~!


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サイト管理人(KATE)プロフィール

親の海外赴任がきっかけでマニラへ。

3年間のマニラの生活でフィリピンが大好きになり、セブ島へ移住。

フィリピン大学セブ校へ入学・卒業を経て現在に至る。

​フィリピン留学やセブ島の生活情報など紹介しています。

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