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満足度100%!セブ島のカジュアル洋食レストラン「CASA VERDE(カーサベルデ)」

  • 執筆者の写真: Kate
    Kate
  • 2019年3月9日
  • 読了時間: 4分

こんにちは。フィリピン大学セブ校OGのケイトです。


お手頃価格でボリューム満点の洋食レストラン、「CASA VERDE(カーサベルデ)」。


セブ市内に3店舗あり、どこも若者達で賑わっていて、夜の時間帯は予約を入れておかないと中々入る事ができない人気店です。


人気の秘密は、コスパの良さ!


看板メニューの特大スペアリブを始め、肉料理が充実しています。


ガッツリ肉を食べたいとき、「CASA VERDE(カーサベルデ)」、いかがでしょうか?


1.洋館を改築した隠れ家的レストラン「CASA VERDE(カーサベルデ)」本店

今回やってきたのは、カーサベルデ本店。


まずは、メニュー表の1ページ目に書いてあるお店のバックグラウンドをご紹介します!


カーサベルデは、セブ市の家族経営レストランのチェーン店として、2002年、8月にオープンしました。


カーサベルデとは、スペイン語で「緑の家」と言う意味で、スペイン系フィリピン人のオーナーのルーツと、本店の緑の建物にちなんだ店名となっています。


本店は、オーナーの家族が代々住んでいた由緒ある邸宅で、もともとは、2階を間借りしていた住民や、近くに通う大学生のために、1階部分を食堂として使っていました。


口コミで評判が広がると、小さな食堂から、レストランへと変化を遂げ、10年以上の年月が経ち、いくつか支店ができると、カーサベルデはセブ島でも人気のレストランになりました。


カーサベルデの方針は、「Value for Money, 金額に見合うものの提供」。


快適な雰囲気の中、お手頃価格で上質な食べ物を皆さんに楽しんでいただきたいという願いが込められています。


家族や友人と、ステーキを楽しむのにカジュアルながらも、最高のレストランです。


2.「CASA VERDE(カーサベルデ)」本店の場所

セブ島、旧市街地にあるカーサベルデ本店は、フエンテ・オスメニアサークルや、クラウンリージェンシーホテルから近いです。


カーサベルデは、大型ショッピングモールAYALAセンターセブと、セブ市随一のオフィス街、ITパークにも店舗があるので、カーサベルデ本店へタクシーで行く場合は、「CASA VERDE(カーサベルデ)near Robinson Fuente」と伝えてください。


3.「CASA VERDE(カーサベルデ)」の外観と店内

大通から少し路地に入った所にありますが、壁もゲートも建物も緑で統一されているので見つけやすいと思います。


素敵なアーチをくぐると、スペイン統治時代の面影を残す立派な建物が。

築100年以上は経っていると思いますが、丁寧に管理されています。


カーサベルデの入口右手に、「The Suite Room(ザ・スイートルーム)」という、系列店もあります。


こちらは、最大16名までの、小規模なレストランです。


カーサベルデがカジュアルなのに対し、「The Suite Room(ザ・スイートルーム)」はちょっと格式高い雰囲気で、メニューの価格帯も高め、店内にはオーナーのコレクションの品々が飾られていて、見学する価値ありです!


シチュエーションに合わせてレストランを使い分けることもできます。


カーサベルデの入り口では、小鳥たちがゲストを迎えてくれます。

陽気な店員さん達に、席まで案内してもらいましょう。

店内は、室内と室外のエリアに分かれています。


4.メニュー



メニューは、量にも質にもこだわった、ボリューム満点の料理が多く、大人数でのシェア向きです。

(ちなみに、、フィリピンでは、余ったものをテイクアウトできるので、食べきれないときは、遠慮なく包んでもらって持って帰る事ができますよ!)


看板メニューは、オーナー一家のメンバーの名前から命名されているそう。


つまり、人の名前が付いているメニューが、お店一押し、という事ですね!


5.「CASA VERDE(カーサベルデ)」の食事

まずは、カーサベルデの1番のおすすめメニューをご紹介。

BRIAN'S RIBS 280ペソ(約620円)

こちら、「Brian's RIBS」、甘めのタレがのった、スペアリブ、とても柔らかくて美味しいですよ!


どのテーブルを見回しても、大体みんなオーダーしているメニューです。


BLAZING NACHOS 270ペソ(約600円)

アペタイザーには、「Blazing Nachos」、チーズとサワークリームがトッピングされた、スナック感覚のアペタイザーはいかがでしょう?


THE CASA VERDE PLATTER 1,299ペソ(約2,900円)

シェア用には、「Platter」もいいですよ。


スペアリブに、チキン、フィッシュ、ライス、ポテトフライにコーンとキャロット、そして飲物が付いています。


他にも、食欲がわいてくる料理の数々、みんなでワイワイ楽しみましょう。

WATERMELON SALAD 170ペソ(約380円)

VICTORIA'S SECRET SPAGHETTI 185ペソ(約400円)

TING・TING'S TAVERN SHRIMPS 230ペソ(約500円)

TRICIA ALA POBRE 205ペソ(約450円)

SURF&TURF 365ペソ(約800円)

Davide Dean's Tenderloin  280ペソ(約620円)

PETER'S PORK STEAK 265ペソ(約580円)

LAUREN'S LAVA 170ペソ(約380円)

ステーキは肉質が硬く、味も旨みが少ないという感想、、ここではスペアリブのオーダーが正解です!


まとめ

カジュアルな洋食レストラン「CASA VERDE(カーサベルデ)」。


3店舗あるうち、セブ島、旧市街地にある「CASA VERDE(カーサベルデ)」本店は、隠れ家的な雰囲気で、味も量も1番(!?)


スペイン統治時代の邸宅を改装したレストランとしては、セブ市山手側にある、「Circa1900」という、創作料理レストランも、お洒落でお勧めです。


「CASA VERDE(カーサベルデ)」Ramos本店

【住所】#69 Lim Tian Teng St. Cebu City

【営業時間】Monday-Sunday, 10:00am-10:00pm

【電話番号】(032) 253-6472

【予算】1人当たり400ペソ(約1,000円)~


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サイト管理人(KATE)プロフィール

親の海外赴任がきっかけでマニラへ。

3年間のマニラの生活でフィリピンが大好きになり、セブ島へ移住。

フィリピン大学セブ校へ入学・卒業を経て現在に至る。

​フィリピン留学やセブ島の生活情報など紹介しています。

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