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留学中に体調崩したら?日本語で安心「ジャパニーズヘルプデスク」

  • 執筆者の写真: Kate
    Kate
  • 2020年5月19日
  • 読了時間: 5分

更新日:2020年5月23日



こんにちは。フィリピン大学セブ校OGのケイトです。

体調管理に気をつけていても、気温差や環境の変化で時には体調を崩してしまうことも。

(私は在学中に風邪や食あたりで数日寝込んだことがありました。。)

軽度の症状だと、日本から持参した常備薬があれば症状に合わせて服用したり、不安な場合はフィリピン大学の校内にあるクリニックで常駐のナースさんに相談したりしてみましょう。

中度以上の症状では無理をせず、総合病院のドクターに診てもらいましょう。

セブシティの総合病院、セブドクターズ病院は、日本語でのサポートを提供しているジャパニーズヘルプデスクと提携しているので、スムーズに診療が受けられます。

今回のブログでは、ジャパニーズヘルプデスクを通して病院へ掛かる時の利用の流れや注意点についてまとめてみました。

※注意!留学期間をカバーする海外保険には必ず加入しましょう!加入のポイントはジャパニーズヘルプデスクでキャッシュレス診療が受けられる保険会社を利用することです!


(キャッシュレス診療に対応していない保険や、そもそも保険に加入していない場合は実費での支払いになります!)

セブ島でキャッシュレス診療対応している保険会社についてはジャパニーズヘルプデスクまでお問い合わせください!

1. 総合病院セブドクターズホスピタル


フィリピン大学セブ校からタクシーで15分程の距離にある私立の総合病院です。

病院の周辺には薬局も数軒あります。

1階のメインエントランス横に、ジャパニーズヘルプデスクがあります。

日本語でのサポートが受けられることやキャッシュレス診療の手続を代行してもらえることから、仕事や語学留学でセブ島に来ている日本人の多くがこの病院を利用しています。


2. ジャパニーズヘルプデスク

ジャパニーズヘルプデスクの営業時間内であれば、受付をしてからの診察になります。

1. 電話で予約して、持ち物を準備

2. 病院(ジャパニーズヘルプデスク)へ

3. 受付

4. 診察(症状によっては入院手続きあり)

5. 会計(キャッシュレス診療可の保険加入では現金での支払いなし)

時間外の場合は、緊急外来扱いとなります。

緊急外来時でも、ジャパニーズヘルプデスクのフィリピン人スタッフの方が英語で対応してくれます。

ジャパニーズヘルプデスクの入口はうちカギが閉まっているので、ドア横のブザーを押して受付の人が開けてくれるのを待ってくださいね。

ここで、簡単な問診や、各書類の手続等を行ったあと、専門医のクリニックへ案内してもらいます。

ジャパニーズヘルプデスク専属のドクターがいるので、外来の一般の患者さんが多い場合でも優先的に案内してもらえるので、待ち時間は比較的短くて済みます。

【ジャパニーズヘルプデスク営業時間】

月-金 9:00-17:30|土 9:00-14:00|日祝、営業時間外は緊急外来で受付可

3. 病院へ行く前に持ち物チェック!

日本では診察を受けて薬をもらって帰宅という程度の症状でも、フィリピンでは入院を勧められるケースが多いです。

そのため、入院するまでもない、と思ってはいても、念の為、病院に行く際には入院も念頭において荷物を準備しましょう。(そうでないと、入院が決まってから自宅へ荷物を取りに帰るのはすごく大変です)

【持ち物リスト】

・パスポートのコピー

・保険証書の原本またはコピー

・クレジットカード付帯保険の場合は航空券(往路)のEチケット

・洗面セット

・タオル

・着替え

・現金

・携帯&充電器

※病院ではそこまで安定はしていませんが、個室でWi-Fiが使えます。

4. 入院の流れ

基本的にはジャパニーズヘルプデスクで受付をしてからの診察になります。

ただ、緊急外来の場合は、病院裏手にある緊急外来の受付から入ります。


自力で歩けないような状態の時は、ストレッチャーで運んでもらい、診察室へ。

診察室で血圧チェックや問診と同時に、ジャパニーズヘルプデスクへの取次や保険会社への照会など、様々な事務手続きを進めていきます。


注意したいのは、緊急外来の診察室ではWi-Fiが入りません!


そのため、保険証書などをメールに保存していても読み込みができないという事があるので、必要な書類はコピーしたものを持って行くか、画像として保存しておくようにしておきましょう。

保険会社に入院連絡が取れ、ドクターの入院許可が下りると個室へ移動できます。

精密検査などが必要な場合は別として、点滴程度でも診察室から個室までの移動に2,3時間かかります。

個室へ移動する際にジャパニーズヘルプデスクから簡単な入院グッズが頂けます。

その中にペットボトルの水やトイレットペーパー等、お役立ちグッズがあります。


お部屋のWi-Fiパスワードももらえるので、接続できるか確認しましょう。


退院手続き等もジャパニーズヘルプデスクの担当の方が手続きをしてくれるので安心です。

まとめ

日祝、営業時間外では、専門医がいない可能性が高く、病院へ行っても平日に再度来るように指示されることが多くあります。

体調が悪い時は授業を休んでも平日に診療を受けましょう。

また、病院に行ってそのまま入院ということもあるので、1,2泊分の入院セットを準備していくようにしましょう!

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サイト管理人(KATE)プロフィール

親の海外赴任がきっかけでマニラへ。

3年間のマニラの生活でフィリピンが大好きになり、セブ島へ移住。

フィリピン大学セブ校へ入学・卒業を経て現在に至る。

​フィリピン留学やセブ島の生活情報など紹介しています。

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